佐野岳、ボクシングのプロテスト合格をサプライズ報告「いい経験になりました」
大人気MMA漫画の実写化、ドラマ『レッドブルー』に出演
俳優の佐野岳が13日、都内で行われたドラマ『レッドブルー』(17日スタート、MBS:火曜深夜0時59分、TBS:火曜深夜1時28分)の1話先行上映&トークイベントに登壇。ボクシングのプロテストを受け、合格したことをサプライズで報告した。 【写真】佐野岳、“美人”タレント妻とのラブラブ2ショット 本作は、少年サンデーにて連載中のプロ格闘家も愛読する大人気MMA(総合格闘技)漫画の実写化作品。主演のFANTASTICS・木村慧人を始め、メインキャストは役作りのため、撮影参加前から格闘技の練習に励んでおり、また、総合格闘技の監修として、メジャー団体「UFC」でトップ選手として活躍し、ミドル級ランキング最高3位まで上り詰めた岡見勇信も参加している。 ボクシング、キックボクシング、ブラジリアン柔術、カリなど、さまざまな格闘技の経験がある佐野は、主人公・鈴木青葉が入門するシャークジムの代表・時和金成役で出演。本作のオファーを振り返り、「格闘技大好きで原作も知っていた。時和という魅力的なキャラクターが自分に回って来たのはうれしかった。渋谷でマネジャーに電話をもらって、『あ!』って声が出てしまいました」と喜びを語った。 本作の撮影に向け4月からボクシングジムに通っていたことを明かすと、「この作品の撮影が終わった数日後、12月11日にプロボクシングのテストを受けさせていただきまして、見事合格しました。ここで初出ししたいと思っていた」と笑顔で発表。驚いたキャスト陣が拍手で祝福すると、佐野は「ボクサーのライセンスを取ったら、また役がくるかなと邪まな気持ちもあったのですが、取った今は自分で決めた目標に向かって、ガムシャラにやることだったり、物事の取り組み方というのは、本質的に見直していきたいということで、めちゃくちゃいい経験になりました」と思いを述べた。 イベントには、主要キャストの木村、THE RAMPAGEの長谷川慎、武知海青、ONE N’ ONLY の山下永玖、DXTEENの大久保波留、原因は自分にある。の大倉空人、DDTプロレスリングの須見和馬が登壇した。
ENCOUNT編集部