【レスリング】パリ五輪女子は6階級内定 男子8階級は出場枠をかけて五輪予選へ
レスリングのパリ五輪代表最後の1枠をかけた女子68キロ級のプレーオフが27日に行われ、尾崎野乃香選手(慶応大)が石井亜海選手(育英大)に勝利。これでパリ五輪の女子6階級全てが内定しました。 【動画】パリ五輪代表選考プレーオフ 勝敗を分けた試合終了間際の9秒間 すでに女子は、50キロ級・須崎優衣選手(キッツ)、53キロ級・藤波朱理選手(日本体育大)、57キロ級・櫻井つぐみ選手(育英大)、62キロ級・元木咲良選手(育英大)、76キロ級・鏡優翔選手(東洋大)の5人がパリ五輪を内定させています。 男子はこれまでにフリースタイルで、57キロ級・樋口黎選手(ミキハウス)、74キロ級・高谷大地選手(自衛隊)。グレコローマンで60キロ級・文田健一郎選手(ミキハウス)、77キロ級・日下尚選手(三恵海運)が内定。残りの階級は、出場枠を未だ獲得しておらず。4月に行われるアジア予選(キルギス)と5月に行われる世界最終予選(トルコ)で出場を目指します。 【2024年オリンピック予選に出場予定選手】 <男子フリースタイル> ▼65キロ級 清岡幸大郎(日本体育大) ▼86キロ級 石黒隼士(自衛隊) ▼97キロ級 吉田アラシ(日本大) ▼125キロ級 山本泰輝(自衛隊) <男子グレコローマン> ▼67キロ級 曽我部京太郎(日本体育大) ▼87キロ級 阪部 創(自衛隊) ▼97キロ級 仲里優力(佐賀県スポーツ協会) ▼130キロ級 奥村総太(自衛隊)