森保ジャパンが大量5ゴール! 上田&守田が2発ずつ、バーレーンを5-0撃破で連勝!【W杯最終予選】
終始圧倒してゴールラッシュ
日本代表は現地9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節でバーレーンと敵地で対戦。5-0で快勝を収めた。 【動画】守田の圧巻2ゴール! スタメンは中国戦から1名を変更。システムは3-4-2-1で、GKは鈴木彩艶、3バックは右から板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹、ダブルボランチは守田英正と遠藤航、ウイングバックは右が堂安律、左が三笘薫、2シャドーは南野拓実と鎌田大地、1トップは上田綺世が務めた。 立ち上がりから主導権を握ると、さっそく9分にビッグチャンス。左サイドの三笘がアーリークロスを供給し、ファーサイドに飛び込んだ堂安が合わせる。しかし、シュートは左ポストに直撃し、得点とはならない。 18分、堂安のスルーパスに反応して右サイドを抜け出した南野が、ペナルティエリア右から放ったシュートは相手GKにキャッチされる。 逆にサイドの裏をカタールに狙われ、そこから危険なシーンを作られるも、最後の局面で谷口ら守備陣が身体を張ってシュートブロック。気持ちの入った守りを見せる。 押し込む時間が続くが、なかなか相手の守備ブロックを崩し切れず。それでも33分、鎌田の折り返しがボックス内で相手の手に当たってPKを獲得。これをキッカーの上田が冷静に右足で決めて、ついに先制する。 後半も攻勢に出ると47分、三笘が敵陣深くでボールを奪い、ショートカウンターを発動。その流れから右サイドで受けた伊東純也の折り返しをゴール前で上田が収め、反転シュートでネットを揺らす。 勢いに乗る日本はその後も再三に渡りチャンスを創出。57分には守田の展開から、ワンタッチで相手の背後に抜け出した伊東が、GKとの1対1を迎える。しかしこれはGKのセーブに阻まれる。 それでも61分、守田が上田とのワンツーで突破してペナルティエリア左に進入。最後はしっかりと右足でゴール右に流し込み、3点目を挙げる。 その3分後には、スルーパスに反応して左サイドで相手の背後を突いた三笘の折り返しに、守田がゴール前で合わせて追加点を奪う。 さらに81分、中村敬斗のシュートをGKが弾いたこぼれ球を小川航基がヘディングで押し込み、5点目。このまま終了し、森保ジャパンが中国戦に続いて連勝を飾った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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