ランナー熱走の裏で ドタバタの設営に救護の現場では…「愛媛マラソン」支える5300人のボランティア&スタッフたち
続いては救護所にやってきたのはアルミブランケットを来た男性。 ランナー: 「1個手前のとこでもちょっと毛布かぶしてもらってだいぶ楽になりました」 医師: 「きょう寒いですからね」 ランナー: 「そうですね雨も降ったし」 医師: 「毛布でちょっと温まって」 ランナー: 「ありがとうございます」 走っている最中に吐き気を感じたといいます。この男性は、バスの中で休憩したあと無事にコースへと戻っていきました。
先ほどから治療が続く40代の男性は口から糖分を摂取しても血糖値が低いため、病院で点滴などの処置をすることになりました。 この男性はその後、病院での治療を終え無事に回復したということです。 松本医師: 「僕は応援したいってだけで、何かあったらサポートできたらなって。安全にいけたらいいですよねこういうイベントが」 県立中央病院 看護師 山口志帆さん: 「なんかあったときに自分ができる手助けが1つでもあればいいなと思ってやらせてもらいました」
5300人を超えるボランティアに、各分野でランナーをサポートするスタッフ。 ランナーたち: 「後半の高校生とかハイタッチしてくれて元気をもらえるのはとってもありがたいので自分からハイタッチしに行っている本当にありがたい」 「今年救護の方にお世話になりました。多分もつれたんだと思う。転んじゃいましてすぐに救護の人も来てくれてほんと助かりましたありがとうございました」 「感動しました最後の(フィニッシュ地点の出迎え)も みんなわーってやってくれて涙出そうになってフルマラソン50回くらい走っているが、そんな泣きそうなることないんですけど今回はすごく感動しました」 ランナーを全力で支える人たちの存在が、1万人の笑顔につながっていました。