150試合80ゴールの古橋亨梧にセルティック指揮官「得点率はもっと良くできる。しかし彼はゴール以上の存在」
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が日本代表FW古橋亨梧についてもっと良くなれると主張した。『セルティックTV』が伝えている。 23日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第13節でセルティックは敵地でハーツと対戦。スコアレスで試合を折り返すと、55分に古橋が先制点をマーク。60分には日本代表FW前田大然のアシストからニコラス・キューンがネットを揺らし、78分には途中出場のアダム・イダが追加点。その後1点を返されるも、後半アディショナルタイムにイダがPKを沈めてリードを取り戻して、セルティックがハーツを4-1で下した。 ロジャーズ監督は、セルティック通算150試合で80ゴールを挙げる古橋について「キョウゴはもっと得点できる」と話した。 「彼の得点率はもっと良くできる。重要なのはチャンスを生かすことだ。でも、私にとって彼はゴール以上の存在なんだ。彼のオールラウンドなプレー、プレッシング、動き、他の選手のためのスペース作り、そして最初からチームのトップでプレッシングをかける。そのおかげで、チームが彼の後ろでプレーできる」