「断固否定」レアルFWロドリゴがシティ移籍の噂をキッパリ否定!エムバペ加入も「どんなストライカーとも戦う覚悟がある」
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝、ドルトムント対レアル・マドリードの試合が現地時間1日に行われた。試合は2-0でマドリーが勝利している。試合後、移籍を噂されていたロドリゴが自身の去就に関しての憶測をキッパリと否定した。英メディア『TEAM TALK』が、現地時間3日に報じている。 CL決勝前に、複数のスペインメディアが、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが同選手の獲得を検討していると報じていた。これは、決勝前のDAZNのインタビューにて、「マドリーに永遠にいるつもりなのか?」とロドリゴが質問された際に、言葉を詰まらせた様子を報じられたことも影響している しかし、これは意図的に切り抜かれて報じられたものであり、決勝前には「マドリードに満足しており、毎日夢の中で生きているようだ。人生のクラブを離れることは考えていない」と、残留する意思をはっきりと明言し、自身の去就と未来について次のように語っていた。 「今日、私のインタビューの1つが完全に文脈を無視して切り取られるという非常に迷惑な事態が起こった。率直に言うと、私はレアル・マドリードにいることができて、とても幸せだ。今、私たちは(CL優勝)15回目という歴史を紡いでいる。アラ・マドリード、そこれ以上言うことはないよ。」 マドリーにはフランス代表キリアン・エムバペというワールドクラスの選手の加入がほぼ決まっており、ロドリゴは来季スタメン争いに身を投じなければならない可能性もある。しかし、同メディアは、「ロドリゴはチームでのポジションを得るためにクラブにやって来るどんなストライカーとも戦う覚悟がある」と強調し、「断固否定」していた様子から、噂されていたシティ移籍が起こりうる可能性はないだろうと指摘していた。
フットボールチャンネル編集部