名古屋市・河村市長が定例会見2月1日(全文3完)そんなことあり得んと思ってた
市長含め河村事務所は今回どの程度関わったのか
朝日新聞:あらためて確認ですけども、市長は、市長含め河村事務所は今回のリコール運動でどれぐらいの関わり方をしたんですか。 河村:それは応援団として街頭には僕よう行きましたし。 朝日新聞:チラシの作成だとかにはですか。 河村:チラシの作成は、うちの、ずっと署名運動の署名簿じゃないけど、受任者やってくれた人は、これ、政治活動に、同じような目的の政治活動で使います書いてありますし、あれは使ってもいいんですよ。個人情報保護法に、いわゆる政治活動は入ってないんですよ。だから選挙やりますと、よく議員は推薦はがきを書きますよね。あれなんかはほかの自分の後援会の名簿をほかの選挙に使うわけよ。そういうことだから、そういうものに対してはこういう趣旨でぜひ署名に協力していただける人はしてくださいよというのは、案内を送りましたけどね。 朝日新聞:ということは組織としては【***** 00:58:01】こともあったということですね。 河村:組織としてって、それは組織か知りませんけど。なんですか、「ネットワーク河村市長」というのがありまして、これは。市会議員の選挙のときはそれ使いますし、毎回使っております、それは。でもそれは。 朝日新聞:そこに聞き取りかなんかもしてるんですか。 河村:ん? 朝日新聞:そこには聞き取りかなんかしてるんですか。 河村:聞き取り? 朝日新聞:今、市長のほうで、今、不正がこんなにある、許せんと。徹底解析すると。市長のほうで聞き取りだとかされてるんですか。 河村:口? 朝日新聞:ネットワーク河村市長さんっていう組織が今リコールしたことで【急に上がってて 00:58:39】。 河村:応援したというね、そういう意味で。
言っているだけで何もやっていないのでは
朝日新聞:それで不正署名が出てて、組織的なのがありますから解明しなきゃいけないとおっしゃっているわけですよね。じゃあそこにも当然、ネットワーク河村市長さんとかに聞き取りだとかをしないと市長の主体性としては言っているだけで何もやってないじゃないですか。 河村:いや、まだこれからでしょう。一番、要するに。こんなことはまったく考えられませんから、本当に。まだこれからですよ、そんなの。こんなの、選管のこういう異例の法律上、条文のない調査もまったく異例ですけど、これ。なんか罪なんじゃないんですか、これは。まず。思いますね、これ。と思いますよ、こんなの。 テレビ愛知:各社さん、いかがでしょうか。 河村:だから署名運動の基本的なあれですよね。国民の政治活動の自由ですから。大きいですよ、これ。本当に、選挙権と同じですから、リコールも。こっちをこういうことで害したということになりますと、これはいかんですね。許しがたいね。本当にこれは。とんでもない被害者ですよ、私のところだって。とんでもないところですよ、これ。