水森かおり、来年でデビュー30周年「また新たなリスタートという気持ちでやっていきたい」
演歌歌手の水森かおりが6日、東京・港区の長谷寺を訪れ、2000年9月に亡くなった所属レコードの元社長・徳間康快氏の墓前で「NHK紅白歌合戦」に22年連続出演することを報告した。 【画像】水森かおり、来年でデビュー30周年「また新たなリスタートという気持ちでやっていきたい」 水森にとって紅白は「歌手である以上はみんなが憧れる舞台」だという。「あの舞台に立たせていただくことが、支えてくださる皆さん、応援して下さる皆さんへの恩返しになると思うので、22回出場させていただいてますけど、まだまだ憧れの場所です」と語った。 水森は来年、デビュー30周年を迎える。「25周年のときは2020年、コロナの年で何もできなかった年だったんですけど、コロナ禍を経て、また新たなリスタートという気持ちでやっていきたいと思っていきます」と30周年に向けての意気込みを語った。 今後の活動については「いっぱいコンサートがしたいです。皆さんに生で歌を聴いていただく機会を25周年の時も予定していたんですけど(コロナの影響で)できなかったので。またやっていきたいと思います」と明かした。 「来年はどんな年にしたいか?」と聞かれると、「30周年だからってことではなく、毎年大事な一年なのでそこは変わらず、また今年もここでこうやって墓前報告ができたらいいなって。その積み重ねだと思います」と締めくくった。
テレビ朝日