愛知「ジブリの大博覧会」盛況 運営スタッフが語る苦労話
鈴木敏夫プロデューサーのデスクを再現
大博覧会展では、鈴木敏夫プロデューサーのデスクも見逃せない。実は鈴木氏は中日ドラゴンズファンとしても有名。中日ドラゴンズのカレンダーが貼ってあったり、球団公式ファンクラブのマスコット「ガブリ」(宮崎駿氏がデザインを担当)のぬいぐるみが置かれていたり、細かい部分まで忠実に再現されているという。このほかにも、人々を楽しませる演出が本展の至るところに散りばめられているので、じっくりと見学してみるといいだろう。 本展の開催期間は11月8日まで。休日は特に混雑しており、入場するのに待ち時間が出てしまうこともあるため、平日の来場がおすすめだ。平日ならジブリ映画のポストカードがもらえるうれしい特典も。同園内の「サツキとメイの家」もあわせて見学すれば、より深くジブリの世界を堪能できそうだ。 (編集プロダクション エディマート)