サガン鳥栖の主将で元日本代表MFの藤田直之が今季限りで引退
サガン鳥栖は14日、MF藤田直之が2024シーズン限りで現役引退することを発表した。 現在37歳の藤田は、福岡大から2010シーズンに入団した鳥栖でプロデビュー。2016年にヴィッセル神戸に移籍した後、2019年から2シーズンにわたってセレッソ大阪でプレーした。2022年に7季ぶりに鳥栖に復帰し、降格の憂き目に遭った今季の明治安田J1リーグでは10試合に出場していた。 また、J1リーグでは通算354試合に出場して17得点を記録。J2リーグでは55試合で4得点の記録を残した。日本代表では2015年に1キャップを記録している。 なお、鳥栖は12月8日のJ1第38節、ジュビロ磐田戦後に藤田の引退セレモニーを実施するとのことだ。