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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「GMARCHと関関同立の中で子どもを入学させたいのはどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング8位～1位を見る】 　GMARCHとは、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の総称で、関関同立とは、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の総称です。関東地方在住の社会人から「入学させたい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

●第5位：中央大学

　第5位は、同率で2つの大学が選ばれました。そのうちの一つは「中央大学」です。中央大学は1885年に創設された「英吉利法律学校」をルーツとした大学です。 　中央大学には、2024年現在8学部26学科13専攻があり、学部それぞれのポリシーに基づき、現代社会に必要な教養や専門知識を身に付ける「実学教育」を実施しているのが特徴です。

●第4位：学習院大学

　第4位は「学習院大学」でした。1847年に設置された公家の学問所をルーツとする大学で、1949年に文政学部と理学部からなる新制学習院大学を開学しました。 　授業で育まれた学力と広い視野、学生としっかり向き合った多種多様なキャリア・就職サポートによって、2024年の就職内定率は97.9%となっています。そうした実績も「子どもを入学させたい」と思う理由かもしれませんね。

●第3位：立教大学

　第3位は「立教大学」でした。1874年に、アメリカ聖公会の宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教により開かれた私塾「立教学校」をルーツとする大学です。 　立教大学は、2024年9月現在は「文学部」「経済学部」「異文化コミュニケーション学部」「スポーツウエルネス学部」など、11学部27学科10専修1コースを設置しています。

●第2位：明治大学

　第2位は「明治大学」でした。1881年に創立された「明治法律学校」をルーツとする私立大学。「権利自由」「独立自治」を建学の基本理念とし、「『個』を強くする大学」をスローガンに掲げています。 　同大学は、大学通信が発表する「就職に力を入れている大学ランキング2023（全国編）」で1位を獲得。学生一人ひとりに合わせたキャリアデザインをサポートするため、個別の学生相談や独自のセミナー、イベントなどを提供しています。

●第1位：青山学院大学

　第1位は「青山学院大学」でした。アメリカ人宣教師によって創立された3つの学校から始まり、1949年に新制大学として開校された私立大学。本部は東京都渋谷区にあり、キリスト教信仰を基盤とした教育を提供しています。 　11学部27学科を有する青山学院大学では、各分野の専門家が指導することで、学生たちの個性を伸ばすサポートを実施。さらに「青山スタンダード」と呼ばれる全学共通のプログラムを通じて、新たな視野を広げるチャンスを提供しています。