朝夏まなと、〝天然〟一路真輝&夢咲ねねと共演で「私のツッコミスキルもめっちゃ上がる」
元宝塚歌劇団宙組トップスターで女優の朝夏まなと(39)が15日、大阪市内で行われた主演ブロードウェー・ミュージカル「モダン・ミリー」(新歌舞伎座、8且3~4日)の取材会に出席した。 1967年公開のジュリー・アンドリュース主演ミュージカル映画の舞台版。1920年代、「大切なのはロマンスよりも理性!」とモダンガールに憧れて田舎町からニューヨークに出てきたミリーを演じる。 「2020年の公演が(コロナ禍)で中止になって、22年に上演できたから達成感があり、〝再演はないよねって話をしてた。できるんですかって驚きがありました」 今回は脚本に一部変更があり、キャストも元宝塚歌劇団星組トップ娘役の夢咲ねね(39)らが新加入。ポスタービジュアルでは共演の元宝塚歌劇団雪組トップスター、一路真輝(59)の衣装も前回と違う。 「先月、一路さん、ねねちゃんと東京の日比谷でイベントがあったんですが、一路さんもほんわか天然さんなので、私のツッコミスキルもめっちゃ上がるだろうなと思ってます」 自身は「基本、ツッコミ。周囲から『ツッコミが鋭い』といわれる」そう。夢咲も天然系のため、3人でいると「これっていう(具体的な)エピソードがないのが悔しいけど、覚えてないくらい突っ込んでる。ツッコミがいがあるんですよ、この2人は」と明かして笑わせた。 東京公演は、7月10日から28日までシアタークリエで。