男性死亡…エレベーターの下敷き 1人で定期点検の作業中に悲鳴 3階建てのひな人形店で店長が発見
10日午後4時50分ごろ、埼玉県鴻巣市人形1丁目の「ひな人形広田屋」の店舗内で、エレベーターの定期点検作業をしていた毛呂山町若山1丁目、会社員の男性(44)は、何らかの原因により落下したエレベーターの下敷きになった。搬送先の病院で死亡した。鴻巣署で事故の原因を調べている。 男性死亡…鉄骨の下敷きに 重さ800キロ、長さ12メートルの鉄骨…男性がリモコン操作で移動させていた
同署によると、店舗は3階建て。男性は1人で点検作業をしていた。エレベーター付近から悲鳴が聞こえたため、男性店長が駆け付けると、男性がエレベーターの下敷きになっていた。
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