川渕大耀がアジア新記録…パラ競泳日本選手権の200m自由形で2分4秒32
パラ競泳の日本選手権最終日は10日、滋賀県草津市のインフロニア草津アクアティクスセンターで行われ、パリパラリンピックでメダル4個の鈴木孝幸(ゴールドウイン)が男子50メートル自由形(運動機能障害S4)を38秒72で制した。同200メートル自由形(運動機能障害S9)は日本選手団最年少でパリパラに出場した川渕大耀(たいよう)(宮前ドルフィン)が2分4秒32のアジア新記録を樹立した。
パリパラ後初レースだった鈴木は4年後のロサンゼルス大会について「まだそこまで考えられない。(来年日本で開催する)ワールドシリーズまでは泳ぐのかな」と話すにとどめた。