女子ゴルフ佐久間朱莉が“父の日”に初Vはならず スコアを7つ伸ばし2位タイ「少しでも早く優勝を見届けてもらえたらいい」
◇女子ゴルフ ニチレイレディス最終日(16日、千葉・袖ヶ浦カンツリークラブ) 首位と3打差でスタートした佐久間朱莉選手が、最終日にスコアを7つ伸ばすも、通算12アンダーで2位タイ。父の日に初優勝は逃しましたが、父への思いを語りました。 試合後半には、一時単独トップに浮上。悲願の初優勝に近づきましたが、岩井明愛選手がスコアを伸ばし、あと一打届かず。それでも最終日に7バーディー、ノーボギーで通算12アンダーの2位タイとなりました。 この日は“父の日”で、毎試合帯同している父への思いを聞かれると「本当に感謝している」とコメント。 また「この間、冗談で『娘が朱莉でよかったね』と言ったら、『あとは優勝してくれれば死んでもいい』と言われた。死んでほしくはないけれど、まずは少しでも早く優勝を見届けてもらえたらいい」と親子の話も明かし、次戦のリベンジを誓いました。