熱中症で搬送 11日までの1週間で91人 去年より1.3倍以上増 「住居」での発生が最多
14日の県内は、石垣島で最高気温33.6℃を観測、南大東島では34.3℃となるなど各地で真夏日となりました。 【写真を見る】熱中症で搬送 11日までの1週間で91人 去年より1.3倍以上増 「住居」での発生が最多 消防庁によりますと、県内で今月11日までの1週間に熱中症により救急搬送された人の数は91人で、前の週からは30人減ったものの、去年の同時期に比べて33人多くなりました。 搬送車91人の内訳 65歳以上…41人 18歳以上65歳未満…36人 18歳未満…14人 発生場所は「住居」が最も多い27件となっています。県は屋内にいてもこまめに水分を補給するほか、直射日光を遮るなど対策の徹底を呼びかけています。
琉球放送