暴力団員であることを隠し宿泊した詐欺の疑い 住吉会系幹部の男を逮捕 利用を禁じていた宿泊施設で=静岡県警
静岡県東部地区の宿泊施設で暴力団員ということを隠し宿泊したとして、48歳の暴力団幹部の男が11月6日、逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県狭山市に住む指定暴力団住吉会系幹部の男(48)です。警察によりますと男は9月20日、県東部地区の宿泊施設で、その宿泊施設が暴力団及び暴力団員等の利用を禁じていたにもかかわらず、暴力団員であることを隠し宿泊した疑いが持たれています。 別の事案の捜査の過程で今回の詐欺被害が発覚し、逮捕に至ったということです。
静岡放送