新春を彩る正月飾りを布で立体的に「押し絵羽子板」約120点を一堂に企画展 青森・八戸市
青森テレビ
正月気分は薄れつつありますが、青森県八戸市では新春を彩る正月飾りの羽子板展が開かれています。 国の有形文化財に登録されている八戸市の「更上閣」では、豪華絢爛な羽子板を展示する企画展を開催中です。会場には、三八五交通が所有する昭和から現代にかけて制作された「押し絵羽子板」122点と、「つるし飾り」30点が展示されています。羽子板は女の子の初正月を祝う縁起物で、邪気をはねのけて、美しく無事に成長することを願ってつくられています。歌舞伎や美人画などを題材に色とりどりの布で立体的につくられた羽子板が並び、訪れた人たちが興味深そうに見ていました。 ※訪れた人は 「細かいところまでできていて、すごいと思いました。まわりの松とかの絵がすごく上手だった」 この企画展は1月19日まで開かれています。
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