【香港国際競走】名勝負連発も…今年ここまで海外G1未勝利の日本馬が6年連続へ正念場!
今年も日本馬は海外G1で名勝負を演じてきた。ウシュバテソーロのサウジC、ドバイワールドCの連続2着。ドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマCの2着はすべて日本馬だった。 フォーエバーヤングはケンタッキーダービー、BCクラシックで歴史的な3着。シンエンペラーの愛チャンピオンS3着、プログノーシスのクイーンエリザベス2世C(香港)、コックスプレート2着、ローシャムパークのBCターフ2着、ワープスピードのメルボルンC2着など。海外重賞では勝利を挙げてきたが、残念ながら、G1では名勝負を連発するも、あと一歩、勝利に届かない結果が続いてきた。 8日の香港国際競走(ヴァーズ、スプリント、マイル、カップの4競走)は今年の海外G1で日本馬が勝つ最後のチャンス。19年から昨年まで日本馬は海外G1で5年連続勝利を挙げてきた。6年連続へ正念場。8日のシャティン競馬場が「ジャパニーズデー」になることを期待したい。