ヤクルト小川泰弘が5回7安打5失点で降板「何もありません」 初回の4失点が響く
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(5日、神宮球場) ヤクルトの小川泰弘投手が5回5失点で降板しました。 【画像】7月4日終了時点でのセ・リーグ順位表 初回、1番丸佳浩選手、2番吉川尚輝選手、3番ヘルナンデス選手に3連打を浴び、先制点を献上。さらに、1アウト満塁から内野ゴロの間に1点を追加点を許すと、岸田行倫選手の2点タイムリーヒットで、初回から4点を奪われます。 打線が2回に巨人先発の戸郷翔征投手から1点を返しますが、3回には2本のヒットで1、3塁と再びピンチ。岸田選手に犠牲フライを許し、5点目を奪われます。 その後4回はこの試合初めて巨人打線を三者凡退。5回には再び得点圏にランナーを背負うも、後続を打ち取り無失点に抑えました。 小川投手は5回89球、7安打、5失点の内容で降板。初回の失点が響いた右腕は、球団を通じて「何もありません」と悔しさをにじませ、コメントしました。
