カワサキが「Ninja ZX-4R」シリーズの2025年モデルを発売! カラーとグラフィックを変更し、価格は改定
それぞれ3万3000円の値上げ、カラーは一新
カワサキモータースジャパンは2024年9月1日、4気筒スポーツモデル「Ninja ZX-4R SE」と「Ninja ZX-4RR KRTエディション」の2025年モデルを発売した。 【写真はこちら】「Ninja ZX-4RR KRTエディション」の走行シーン カワサキ「Ninja ZX-4R SE」と「Ninja ZX-4RR KRTエディション」は2023年7月にデビュー。エンジンは排気量399ccの水冷4スト並列4気筒で、トラクションコントロールをはじめ、スロットルバイワイヤを採用し、パワーモードも搭載。クイックシフターも標準装備されている。メーターにはスマートフォンとの接続機能も備え、Φ37mmの倒立フォークはショーワ製SFF-BPで、ABSは前後に装備する。 「Ninja ZX-4RR KRTエディション」はカワサキレーシングチームカラーをまとい、ZX-10Rと同タイプのショーワ製BFRC-liteフルアジャスタブルリアサスペンションを採用している。 2025年モデルは、どちらもカラー&グラフィックが変更された。ZX-4R SEは、「メタリックマットホワイティッシュシルバー×メタリックフラットスパークブラック」と「メタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック」の2色の設定だ。 ZX-4RR KRTエディションは、スーパーバイク世界選手権に参戦するZX-10RRが大幅なグラフィック変更を行なったことで、それに合わせて、従来モデルからイメージを一新している。 車両価格は改定された。ZX-4R SEは税込115万5000円に、ZX-4RR KRTエディションは税込118万8000円となり、どちらも3万3000円値上げされている。
webオートバイ編集部