新シーズンの目標は? 徳島出身のプロ野球選手5人に聞く【徳島】
JRT四国放送
2024年12月27日、徳島県阿南市に徳島出身のプロ野球選手5人が一堂に会し、公開自主トレーニングや野球教室を行い、多くの野球ファンが彼らの姿を一目見ようと会場を訪れました。 (来場者) 「杉本選手を見に来ました。意外と足が速いところが好きです」 「豪快なホームランを見るのが楽しみです」 自主トレの後には、野球教室が開かれ、徳島県内外の小学生160人が指導を受けました。 そんなファンサービスの合間を縫って、2024年に飛躍を遂げたあの選手や、2025年こそはと意気込むあの選手、彼らに2025年の目標を聞きました。
北海道日本ハムファイターズ 河野竜生投手
(北海道日本ハムファイターズ 河野竜生投手) 「初めて中継ぎのタイトルとれましたし、チームとしても入団してから初めてのAクラスで、また、エスコンフィールドでCS迎えられたっていうのは、本当にいいシーズンだったかなと思います」 2024年、自身初タイトルとなる「最優秀中継ぎ投手」を獲得した北海道日本ハムファイターズの河野竜生投手。 リーグ最多の34ホールドポイントで、チームをクライマックスシリーズに導きました。 (北海道日本ハムファイターズ 河野竜生投手) 「タイトルは獲得できましたけど、数字としてはまだまだ満足してませんし、試合数にしても、ホールドポイントにしても、まだまだ上を目指してやりたいなと思うので、その中で自分自身4敗してるってところが、やっぱりそこは改善していかないといけないところかなと思います」
東京ヤクルトスワローズ 武岡龍世選手
(東京ヤクルトスワローズ 武岡龍世選手) 「チーム的にも個人的にも、なかなか納得のいく結果じゃなかったので、その辺は悔しい気持ち、悔しいシーズンだったなって」 東京ヤクルトスワローズの武岡龍世選手は、2024シーズンは76試合に出場しましたが、打率1割台と思うような結果を残せませんでした。 (東京ヤクルトスワローズ 武岡龍世選手) 「打率をもっと上げていきたいなと思っているので、明確に数字として出るので、その辺は上げていきたいなと思ってます。守備の面では自信は少しあるので、自信を持って堂々とプレーしていきたいなと思ってます」