【特集】津山城をどう活かす 歴史と文化を紡ぎ 地域の希望そのものに/岡山・津山市
2025年は、津山城に多言語対応のデジタルサイネージが設置される予定で、国内外の観光客の誘致もますます推進されていく見通しで、2026年度から進められる地方自治体がまちづくりを進める上で最上位となる総合計画の完成も予定されている重要な年となる。
平岡氏は「国も文化財をただ保存することだけでなく、活用まで考えていく方針を示しています。津山城の歴史と文化を紡ぎ、次世代に受け継いでいくことが地域の希望そのものになると信じています」と締めくくった。
津山朝日新聞社