ボイメン映画第2弾は「復讐したい」名古屋ロケもリクエスト
ロケ地は名古屋をリクエスト、誘客にも繋がる
──キャスティングはどのように決まりましたか? 谷口:原作を読んで私が何人かを推薦し、最終的には監督、プロデューサーを交えて決定しました。主演の水野については、私も監督も一致してのキャスティングです。水野を選んだポイントの一つに、前作での吸収力の高さがありました。追い込まれる中で着実に成長する姿が見られ、最終的には主演の小林(BOYS AND MENの小林豊さん)と並ぶような存在感を出してきました。今回の作品はかなり重い内容なので、監督と渡り合いながら、どんどん変化できる方が面白くなると期待しています。 ──名古屋の名所も登場した前作。今回もロケは東海エリアで? 谷口:ボイメンが中心の制作なら名古屋で撮影を、とリクエストしています。ロケ地としてPRすることで、名古屋への誘客にも繋がりますよね。そのために、今後もできる限り名古屋で撮影を行いたいと考えています。
最終的な目標は名古屋での「男性版宝塚」!?
──全国制覇に向けて、他エリアでの活動や海外進出も盛んですね 谷口:全国制覇は音楽活動が中心になると考えています。来年1月から立て続けにメジャーでCDを発売予定で、前回が初登場3位だったので、今回は1位を狙っていくつもりです。まだ発表できない内容も多いのですが、『復讐~』以外の映画やドラマ出演も続々と決まってきています。 海外進出については、東海エリアで放送中のレギュラー番組が、10月からタイでも放送されていますし、来年にはイベントも行ないます。それと並行して、インドネシアのジャカルタやミャンマー、シンガポール、マレーシアでもプロジェクトが進行中です。 ──最終的な目標は名古屋での「男性版宝塚」と聞いていますが 谷口:そうですね、今はそれに向けての宣伝活動中です。韓流ブームの時、たくさんのファンが韓国へ行きましたよね。それと同じように、ボイメンファンが各地から名古屋へ集まってくることを目指しています。 全国や海外へも進出しながら、あくまでも活動の拠点は名古屋というボイメン。名古屋を中心とした東海エリアのPR役としても、ますます存在感を増してきそうだ。