永野が50歳ふかわりょうを“挑発”「東京の子どもはフリーアナウンサーだと思ってる」
大阪のバラエティーでも存在感
タレント・ふかわりょうが1日、関西テレビ『マルコポロリ!』(日曜午後1時59分)に出演。50歳でのピン芸人№1決定戦『R-1グランプリ2025』挑戦への思いを明かした。 【写真】「めちゃめちゃエモい」とネットで話題 大出世したかつてのふかわりょうの“相方候補”との2ショット 9月で終了したTOKYO MX『バラいろダンディ』のMC(月~木曜)を務め、ROCKETMAN名義での音楽活動、執筆活動などで独自の地位を築いてきたふかわ。8月19日の50歳の誕生日にR-1に挑むことを宣言したが、「お笑いライブから早く離れてしまったっていううしろめたさがずっとあった」と告白。芸能生活30年のふかわが恩人というMC・東野幸治は「やっぱり。ネタ職人やから」と理解を示した。 「その“うしろめたさ”がずっと育って、帯(番組の『バラいろダンディ!』)がなくなったときに、そのうしろめたさに花が咲いてることに気づいたんです」と独特の表現で心境を説明した。東野は「そこだけ急に聞いたけど、何しゃべってるの? 聞いてなかった」と困惑。永野、平野ノラらも「聞いてなかった」と声をそろえる中、ふかわは「いずれにせよ、キャリア制限のない『R-1』っていうチャレンジできる場所にはホント感謝してます」と話した。 大阪のバラエティーでもペースが揺らぐことは一切ないまま存在感を見せた。東野から「いま楽しいの? じゃあ」と聞かれると、「『R-1』のテーマソングを書きたいです」といきなり構想を披露。みなみかわから「優勝してからやってください、それは」とつっこまれる中、涼しい顔で「それぐらい感謝してます」と繰り返した。 永野は「“このオレが挑戦!”って感じで、ご本人だけおっしゃってるんですけど、誰も思ってないというか、ふかわさんのことを。東京の子どもはフリーアナウンサーだと思ってるんですよ、MXの」と厳しく言い放ち“挑発”。しかし、バトルに発展することもなく、ふかわは軽く笑っただけだった。 永野は、はい上がった自身の過去に触れつつ、ふかわについて「余裕しか感じない」とし「『R-1』(出場)がなかったら、これ(『マルコポロリ!』)出てんのかなと思ってんですよ」と発言。東野が「出てない」と即答すると、みなみかわは「さすがにそこは」とふかわの口からの回答を求めた。ふかわが「出てないと思う」と答えると、みなみかわは「出てないんかい」と小声で反応。 東野が「教科書通り、こいつ(ふかわ)が動くと思うなよ。怒ることもないし」と声を掛けると、笑いの中、みなみかわは「びっくりしてます」と返した。
ENCOUNT編集部