「60本60盗塁20勝」大谷翔平、2025年は前年の成績すら超えていく!? 米メディア「もし彼が…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2024年シーズンに本塁打50、盗塁50の前人未到である「50-50」を達成した。2025年シーズンは二刀流復帰ということもあり、昨年を超える活躍が期待されている。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2024年シーズンの大谷は自身3度目となるMVPを獲得し、本塁打54、盗塁59と圧倒的な成績を残した。これまでの球団本塁打記録は49本であり、自身のキャリアハイであった46本も大きく超える成績だ。 大谷の人気もすさまじく、日本の視聴者数の記録を更新し、MLBの観客動員数とグッズ販売数はトップの数字を叩き出した。来季は二刀流復帰も控えており、大谷に集まる注目度はさらに高まるだろう。 かつてロサンゼルス・エンゼルスで指揮官を務めたブラッド・オースマス氏は大谷について「もし彼が来季、本塁打60、盗塁60、20勝を達成しても驚かない。彼は野球史上最高の選手であり、彼に匹敵する選手はいない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部