都知事選挙 初の週末 各候補が政策訴え
7月7日投開票の東京都知事選挙は初めての週末を迎え、各候補が政策を訴えています。 【映像】各候補が街頭で政策を訴える様子 「私たち大人が大人の責任として、彼ら(未成年)の代わりに考えて動いてあげないといけないことのはずです。教育への投資ここに資源をしっかりと配分したいと思います」(石丸伸二候補) 「東京都は他の府県に比べれば財政的に余裕があります。資産があります。減税を必ず実行して、若い人たちが実質所得が増えるようにしたいと思います」(田母神俊雄候補) 6月22日は、午前中から石丸伸二さんは11カ所、田母神俊雄さんは4カ所でそれぞれ街頭演説を行っています。 「私は全然守りに入っていません。チャレンジャーです。これまでの継続のみならず、新しい産業を育てたりしていくこと、これはチャレンジ精神がないとできないと思っていますので、私こそチャレンジャーだと思っています」(小池百合子候補) 21日、このように訴えた小池百合子さんは、午後から八丈島で今回初めての街頭演説を行います。 「1年間で税収が1800億円増える東京都です。思い付きのようなものではなくて、ちゃんと届く、届いてほしいと思える人たちに使うことこそも、私の得意な行革(行政改革)で是非やらせていただければと思います」(蓮舫候補) また、蓮舫さんも午後から渋谷など2カ所で、街頭演説を行います。 7月7日投開票の都知事選挙には、このほか52人が立候補していて、期日前投票は21日から始まっています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部