NBTに挑むパラエストラ八王子の若手、荒田大輝・鈴木悠斗にインタビュー!二人の目指す今後を聞いた!
――一緒に大会を見に行かれたりしましたか? 鈴木「YouTubeとかで試合とか見て、そこから入って、やっぱり強い男ってかっこいいよなって思って始めました」 ――入口はK-1 で、そこからMMAにというのは、どういう理由だったのでしょうか。 鈴木「K-1だと、寝たら何もないじゃないですか。ダウンさせちゃっても何もないんで、やっぱりMMAの方が最強に近いんじゃないかっていう中二病みたいな感じです(笑)」 ――MMAはやることがたくさんあって大変ですよね。 鈴木「ですよね! 覚えるとびっくりでした」 ――以前は野球をされてたんですよね。 鈴木「そうですね。別にそんな強い中学校とかじゃなかったんですけど、3年間、野球をやっていました」 ――運動できる人って、だいたい野球とかサッカーに行っちゃうんですよね。 鈴木「確かに。あと、(MMAに転向したのは)団体競技がちょっと苦手だったので」 ――個人競技の方が性に合っているんですね。さて、これまで4戦のうち3戦でKO勝ちしている鈴木選手なんですけど、この間の会見では、一本でも勝ちたいとおっしゃっていました。その自信のほどは? 鈴木「いや、もう絶対フィニッシュできると思います。一本でもKOでもフィニッシュすればいいかなと思っています」 ――KO勝ちがほとんどだったので、やはり打撃の印象の方が強いですが、寝技も自信アリですか。 鈴木「自信満々ですね。はい。もう全てに自信満々です」
――練習はパラ八だけですか。 鈴木「今、ここと、あと井上直樹さんのところに出稽古に行かせてもらっていて、そことパラ八って感じです」 ――見る人にとっても、やはりKOのイメージが強いと思うので、一本での勝利は新鮮ですね。 鈴木「そうですね。寝技もできるんだぞっていうところを見せたいです」 ――そこで、今度の相手なんですけど、どのような印象をお持ちですか。会見では面白い方でしたけど。 鈴木「面白い方ですよね。なんかすごく面白そうな人だなっていうのと、あと結構、気持ちが入ってガツガツ来るタイプ。自分も前に結構行くんで、ぶつかり合いになるんじゃないかなって思ってます」 ――他団体ですが、ベルトも巻いている選手です。どんなところに警戒していますか。 鈴木「警戒ですか。あんまり警戒はしてないですね」 ――平選手ご本人は「寝技も打撃もできません」とおっしゃってましたが。 鈴木「そうであってほしいですね(笑)」 ――でも、そんなわけはないので…… 鈴木「はい。そんなわけないんで。やっぱキャリアも全然自分より上。なので、油断せずにしっかりやっていきたいです」 ――ご自分の中では、どのような試合にしたいですか。 鈴木「すぐ終わらせたいですね。多分すぐ終わると思います。はい。一本かKOか」
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