無許可のキャバクラ摘発、佐賀市の暴力団組事務所を家宅捜索 佐賀県警
無許可でキャバクラを営業したとして指定暴力団道仁会系幹部らが風営法違反容疑で逮捕された事件で、佐賀県警は18日、佐賀市呉服元町の道仁会系の組事務所を家宅捜索した。 県警組織犯罪対策課など約30人態勢で行った。同日午後1時半ごろ、捜査員が事務所に入って捜索した。同課は店の経営で得た利益を暴力団の資金源にしていたとみて捜査している。 県警は16日、佐賀市大財で接待を伴う飲食店のキャバクラを無許可で営業した疑いで道仁会系の幹部と組員の計3人を含む7人を逮捕した。