ナマケモノの赤ちゃんの体重測定 生まれて2か月で1.5倍に成長 11月1日は「計量記念日」白浜
読売テレビ
11月1日は「計量記念日」です。和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、ナマケモノの赤ちゃんの体重測定が行われました。 体重を量ったのは、今年8月に生まれた「フタユビナマケモノ」の赤ちゃんです。ナマケモノは生活のほとんどを木の上で過ごすことから、この日は特製の止まり木ごと体重を測定しました。 この赤ちゃんは生まれてすぐにお母さんが亡くなったため、人工のミルクや離乳食で育てられています。この日の赤ちゃんの体重は991グラムで、生まれて1日目と比べると、この2か月余りで約1.5倍にまで成長しました。 アドベンチャーワールド・中東有沙さん 「かなり元気よく勢いよくミルクを飲んでくれているので、無事に成長はしてくれているのかなと思っています」 アドベンチャーワールドは、来場者にも赤ちゃんの成長を見守ってもらいたいとしています。