16試合で驚異の55ゴール!…圧倒的攻撃力で連勝継続のバルサ指揮官「このチームを楽しんでいる」
バルセロナを率いるハンジ・フリック監督がツルヴェナ・ズヴェズダ戦を振り返った。6日、スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。 【ハイライト動画】またも大量得点! 5発快勝のバルサがCL3連勝 チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節が現地時間6日に行われ、バルセロナは敵地でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦した。13分にFKからイニゴ・マルティネスのヘディングシュートで先制すると、27分に同点に追い付かれるも、43分にロベルト・レヴァンドフスキが勝ち越し点をマーク。後半にもレヴァンドフスキ、ハフィーニャ、フェルミン・ロペスがネットを揺らし、反撃を終盤の1点に抑えて5-2で快勝した。 5-0で勝利した第2節ヤングボーイズ戦、4-1で勝利した第3節バイエルン戦に続き、またしても大量得点を奪ってCL3連勝を飾ったバルセロナ。今夏に発足したフリック体制での戦績は14勝2敗となっており、16試合での合計得点数は「55」に。データサイト『Opta』によると、シーズン開幕後16試合で挙げたゴール数としてはクラブ史上最多だという。公式戦7連勝を達成したドイツ人指揮官は次のように充実感を滲ませた。 「勝ち点『3』が最も重要だった。CLのアウェイゲームで勝つのは簡単ではないからね。非常に嬉しいし、我々がやっていることに価値を感じている。ボールを保持しながら良いプレーができたし、守備でも上手くプレスをかけることができた。レッドスター(ツルヴェナ・ズヴェズダ)は非常に良いチームで守るのは簡単ではなかったが、私のチームは集中していた。我々は好調だ。選手たちは非常に良いプレーをしているし、私もこのチームを楽しんでいる。これからも勝ち続けたい」 圧倒的な強さを見せつけているバルセロナ。週末に控えるラ・リーガ第13節では日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダと対戦する。
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