野茂英雄氏が絶賛した才能 オリックス先発 エスピノーザ
カンテレ（関西テレビ）が生中継しているセ・パ交流戦 オリックスvs阪神。 解説は古田敦也氏と日本人メジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄氏の「ソウル五輪レジェンドバッテリー」コンビが務めている。 パドレスのアドバイザーを務める野茂氏は、オリックス先発のエスピノーザをマイナーリーグ時代から見ており、「エスピノーザはプロスペクトランキングで球団で1位になるほどの自分が指導できないぐらい、すごい投手だった。今はツーシーム・スライダー主体の投球だが、当時はストレートとカーブ、チェンジアップが中心だった。ストレートは浮き上がるようなスピンの効いたすごいボールを投げていた。トミー・ジョン手術を2回受けたが、練習もすごく真面目にやるし、いつもニコニコしているような選手だし、NPBで結果を出して欲しい。」とエールを送った。 試合は2回を終えて0－0、阪神先発の大竹とエスピノーザの投げ合いとなっている。
