久保建英は何位? ソシエダの最新年俸ランキング1位。クラブ史上最強!? もはやレジェンドの大エース
スペイン1部リーグのリーガ・エスパニョーラが開幕した。日本代表MF久保建英も所属するレアル・ソシエダは昨季6位でシーズンを終えたが、今シーズンを戦う陣容はどうなっているのか。今回は選手の推定年棒にスポットを当てて、ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)の選手をランキング形式で紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。順位が並んだ選手はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月13日時点。
1位:ミケル・オヤルサバル(スペイン代表) 生年月日:1997年4月21日 23/24リーグ戦成績:33試合9ゴール3アシスト 推定年俸:360万ユーロ(約5.7億円) レアル・ソシエダ年俸ランキング堂々の1位に輝いたのはFWミケル・オヤルサバルだ。現在チームのキャプテンを務めるオヤルサバルは、ソシエダのカンテラ(下部組織)で育ち、トップチームデビュー後はエースとしてチームを牽引。ソシエダの象徴的な存在である偉大なバンディエラの年俸は360万ユーロ(約5.7億円)とされている。 現在27歳のアタッカーは、元々左サイドを主戦場とするプレイヤーだった。しかし、最近では1トップの位置で起用されることが多くなり、これまで以上にゴール前で決定的な働きをする試合が増えている。昨季はリーグ戦33試合に出場し9ゴール3アシストを記録。チーム最多スコアラーに輝いた。これにより、公式戦通算ゴール数が100ゴールの大台に達している。 チームに欠かせない存在であるオヤルサバルは、スペイン代表でも素晴らしい活躍ぶりを披露した。EURO2024(ユーロ2024)では、決勝のイングランド代表戦でゴールを奪取。この得点が決勝弾となり、スペイン代表は見事ヨーロッパ王者に輝いている。クラブでも代表でも充実した時間を過ごすオヤルサバルは、その左足で今季ソシエダをどこまで導けるだろうか。
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