水中世界を舞台にしたサントリー天然水のWeb CMのに出演する女性は?
サントリー天然水のWeb CM「Time in the Water」篇が、11月18日よりサントリー公式YouTubeやSNSで公開されています。 CMは、25歳の女性“水樹”を主人公に、天然水ができるまでの約20年を人が大人になるまでの20年に重ね合わせて表現したもの。せせらぎや鳥の声に包まれた自然の中、サントリー天然水を飲んだ“水樹”は、不思議な水中の世界へと入り込んでいきます。水中世界の中で、“水樹”が出会ったのは、家族とともに20歳の誕生日を祝った時、楽しかった部活の記憶、七夕の飾り付けなど、成長を重ねてきた20年の思い出たち。物語の終盤、“水樹”が約20年前の自分から、天然水のラベルに描かれている青い鳥をモチーフにした髪飾りを受け取ることで、清らかな水を100年先の未来へもつないでいきたいという「サントリー天然水」の想いを伝えています。 “水樹”を演じたのは、今回がCM初主演となる櫻坂46二期生の森田ひかるです。森田は、櫻坂46としての再始動を飾った「Nobody's fault」をはじめ、2ndシングル「BAN」、7thシングル「承認欲求」などでセンターを務めたほか、坂道シリーズのオリジナル・ドラマ『ボーダレス』『アクトレス』にも出演。CMでも魅力的な表情とともに、自然な演技をみせています。 また、ファンタジックな映像を彩っている音楽は、95年に発売されたスーパーファミコン用ゲーム『クロノ・トリガー』内の楽曲「やすらぎの日々」です。作曲家の光田康典による同曲はゲームのオープニング・イベントの終了直後に流れる印象的な楽曲で、CM告知の際、ハッシュタグに「#クロノトリガー」が含まれていたこともありSNSでトレンド入りするなど話題に。 『クロノ・トリガー』は、過去、現在、未来を超えて世界を救う冒険を描いたロール・プレイング・ゲームの名作。過去が今、そして未来へとつながっていることが表現されたCM音楽としてもマッチしています。 なお、『クロノ・トリガー』のサウンドトラックは、続編『クロノ・クロス』のサントラとともに光田康典の代表作として知られ、2022年には「クロノ・クロス」の音楽を、ドリーマーズ・サーカスやアヌーナなど北欧のアーティストも迎えて新録したアナログLP『CHRONO CROSS: THE RADICAL DREAMERS EDITION Vinyl』も発売されるなど、ゲームファンにとどまらず人気を博しています。 (写真は、櫻坂46ノ7thシングル「承認欲求」初回仕様限定盤TYPE-A)