小池都知事定例会見(全文1)平成29年度、東京都名誉都民候補者に4名を選定
東京都の公式動画チャンネル「東京動画」を開局
3つ目でございますけれども、広報関係であります。東京都の公式動画チャンネル、東京動画というサイトをいよいよ開局する運びとなりました。今日も地上波の方々とか、ネット中継の方々とかいらっしゃいますけれども、強力なライバル現わるということで、よくウオッチしていただきたいと思います。特設サイトはすでに6月の時点からスタートいたしておりますけれども、今日がいよいよ本格開局の運びとなっております。 開局時の主なラインナップでございますけれども、これまでにない切り口の番組を目指すということで、そしてその中で都政を分かりやすく発信をしていくという、そういう動画を用意いたしております。例えば都の施策を若手の職員たちが分かりやすく、そしてちょっとユーモアを交えてプレゼンをする番組であったり、それから知っていると役に立つ、東京でこういういい場所があるとか、ここに相談すればいいといったような行政サービスを紹介していく番組を配信することといたしております。 それから若者の間で人気のシンガーソングライターの方に東京都の歌、私これ、歌えないんですけど、練習します、これから。「東京都歌」っていうのがあるんですけれども、これをアレンジして歌っていただくような企画もございます。職員が都内を巡りまして撮影、自らがカメラマンとして撮影してきた、都民の方々のラジオ体操動画もこの中で発信をしていく予定といたしております。 それから、これからというか、私が出席をいたします各種会議、それから視察の模様といった映像なども続々と公開をいたしますし、それからこちらから発信するのと、それから都民の皆さま方からいろんな動画を投稿していただこうというふうに思っておりますので、ぜひお寄せいただきたいと存じます。 それから東京都としてこれまでも動画は各部局でずいぶん作っております。作っているんですが、それをもう一度掘り起こして、全部アーカイブにまとめるとなんと1000本にも上るということでございまして、これを簡単に検索できるようにして、せっかく作ったそういう動画も埋もれずに、また見ていただくということを進めていきたいと思っております。動画っていうのは非常に、最近は特に分かりやすいということで、よく発信の手段として使われるわけですけれども、単に、時にはプロにお願いして完璧なものを作ると同時に、職員がカメラマンとして、またはプレゼンテーターとして発信をするというような形で、カメラマンになったり、プレゼンテーターになったりしていくということで、職員も都民の皆さんに伝えるという、そういう意識を、そういった活動を通じて、さらに強めてもらいたいと思います。ちょっと今日の動画のところ。 子供(VTR):東京都職員ラジオ体操第1動画。 男性(VTR)背伸びの運動から、はい。前から上に上げて横へ下ろします。腕で背筋を伸ばします。腕と足の運動、1、2、3、4、腕を横へ振り、足のかかとを上げたり落としたりしながら、しっかりと曲げて伸ばします。5、6、腕を回します、外側へ、内側へ。 小池:副知事(笑)。なぜか定食の前で。 男性(VTR):3、4。足を開いて胸の運動です。横へ腕を振る。斜め上に上げます。 小池:やわやわ系職員。目線がそのままっていうのも。なんか、怖いよね。江戸博。大塚病院。 と、これ、3分間続きますので、画面はそのままで音を小さくしてお願いしたいと思います。もう音を小さくして。ということで延々続きますけれども、これからいろんなテーマごとにそれぞれの局で動画を撮って、それをちゃちゃっと今どき大学生でも編集しますので、そういう形で都政のビビッドな動きをお伝えできるようにしていきたいと思います。これは私ものびのび系東京都知事と言っていますけど、きびきび系職員。これはどこだろう。どうぞ、都庁記者クラブの皆さんもそれぞれ、会社ごとにでも結構ですので、どうぞ動画投稿していただきたいと存じます。つい見ちゃいますね。じゃあ一応消しますかね。ということで私のほうからのご報告は3本でございました。じゃあこのあと戻します。 【連載】小池都知事定例会見(2017年8月25日) 全文2へ続く