松坂桃李主演1月期ドラマ『御上先生』生徒役29名発表、奥平大兼と蒔田彩珠からコメント到着
2025年1月期にTBS系日曜劇場枠(毎週よる9時)で放送される新学園ドラマ『御上先生』(読み:みかみせんせい)の生徒キャスト29名が発表され、奥平大兼と蒔田彩珠の2人からコメントが到着した。 【全ての写真】窪塚愛流、髙石あかり、山下幸輝ら期待の若手キャストが勢揃いした新日曜劇場『御上先生』の生徒役29名 完全オリジナルストーリーとなる今作の脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろば。また、『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。 主演は物語の舞台となる高校「隣徳学院」に赴任し、3年2組を担任する官僚教師こと御上先生を演じる松坂桃李。生徒キャストは今年3月から始まったオーディションにより8月初旬に全29名が決定したとのことで、プロデューサーの飯田は「視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです」とコメントし、同じくプロデューサーの中西真央は「期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います」と期待を膨らませた。 今回発表された奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、髙石あかりら29名が演じるのは関東屈指の進学校に通う生徒たちで、突如赴任してきた御上に対して「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し毛嫌いする。弱冠“18歳“の生徒たちは、御上先生と出会い、対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。大人と子供の狭間に立つ彼らは子供から脱却し、一人の大人として未来を切り拓いていくことができるのか。期待の若手キャスト29名が、令和の等身大の高校生を繊細に演じる。 ◾️奥平大兼(神崎拓斗役)コメント 約一年振りのドラマで、そして日曜劇場ということで、とてもこの作品に出演させて頂けることを誇らしく思います。 撮影も始まってからしばらく経ちますが、明るくて居心地の良い現場ですし、何よりもお芝居するのがとても楽しいです。 僕が演じる神崎はもちろん、クラスメイト全員が色んなものにぶつかって、成長する姿を是非注目して見て頂きたいと思います。 (キャラクター紹介) 報道部の部長で、ジャーナリスト志望。 新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。 正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。 クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。 ・部活:報道部 ・好きなモノ・コト:取材、カメラ、報道雑誌を読むこと ・クラスメモ:授業態度はマイペース、富永とは幼なじみ ◾️蒔田彩珠(富永蒼役)コメント 脚本を読んだ時、こんなに挑戦的で新しい作品に参加できることがとても楽しみでした。 富永は、今までに演じたことのない役柄で、どんな問題にも率先して手を挙げて、 クラスメイトのみんながいい方向に進めるように、さりげなく導いていくような、強くて優しい生徒です。 観てくださる皆様の心を、少しでも動かせるお芝居をできるように頑張りたいと思います。 是非ご覧ください! (キャラクター紹介) 明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。神崎とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。 ・部活:帰宅部 ・好きなモノ・コト:甘いもの ・クラスメモ:誰とでもフラットに接する、悩んでいる生徒は放って置けないタイプ ◾️プロデューサー・飯田和孝 コメント全文 この企画を考え始めたのが2020年、放送が1年早くても、3か月後でも、この29人の生徒たちと出会うことができなかったと思うと、とても縁を感じます。ドラマ『御上先生』で輝くべきは、この29人の生徒たち。 全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです! 視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです。 ◾️プロデューサー・中西真央 コメント全文 御上先生が担任を務める隣徳学院3年2組には、これまでのどんな学園ドラマにも負けない生徒たちが揃いました。 今回集まった29名の生徒たちは、全員オーディションによって選ばれました。 今年3月から始めた生徒役オーディション。各社には「日曜劇場でメインの生徒になりうる俳優さんを厳選してご応募ください」とお伝えしていたこともあり、オーディションでは、期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。 “18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います。 この隣徳学院は「関東屈指の進学校」という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください。この教室には30人目の席となるスペースが残されています。 視聴者の皆様にはこのクラスの30人目になったつもりでご覧いただけたら幸いです。