「強すぎ」予選第2戦の勝者はプロポーカー美女・ちょめ! 最後は劇的展開で本人もびっくり「ただただ豪運でした」/ポーカー・AQOP
海外の転戦で培ったキャリアや実力を、この舞台でもしっかり証明した。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメントABEMA Queen Of Poker(AQOP)シーズン2の予選ステージ第2試合が1月2日に配信され、海外ポーカープロのちょめが勝者となった。 【映像】プロポーカー美女、勝利で“満開の笑顔” 羽田千夏とちょめのヘッズアップ(1対1の対決)となった最終盤。羽田がクラブの「6」「3」スートで4Kのチップを出した。ちょめはハートの「5」とクラブの「4」と決して強い手ではないが、一度自分の番をパスして次のラウンドへ。中央に並べられた3枚のカードはハートの「A」「3」とダイヤの「3」。これで羽田にスリーカードが完成した。ちょめの勝率は17%と超劣勢だが、残り4枚ある「2」を引ければストレートで逆転が可能だ。 ここでちょめは小考した後、18Kのチップの上乗せを決断。羽田もこれに同じ額を賭け、4枚目のカードがめくられた。出たのはクラブの「Q」。ちょめはここで20Kのチップを出した。羽田はここでも同じ額を賭け、最後の勝負に挑む。 ディーラーが鋭い手つきで並べた5枚目のカードは、ちょめの逆転サヨナラホームランとなるスペードの「2」だ。解説のみさわ氏は「決まったんじゃない!?」と一足先に声を上げ、実況のテツヤ氏は「おっとー!!リバーの悪魔が火を噴いた!」と絶叫。この劇的展開に視聴者は「これはw」「リバーで逆転したか」と多数の反響を寄せた。 鋭い目つきのままのちょめと羽田。ちょめは満を持して「オールイン」と宣言。差し出されたちょめのハンドを見て、羽田はびっくり仰天。その後に悔しさを露わに。ちょめは「『それそれ!』みたいな」とスペードの「2」を笑顔で指差した。 ベテランならではの冷静さと決断力、そして勝利を引き寄せた強運。ほれぼれするような勝ち方に視聴者からは「ついてるちょめ負けなさすぎ」「まあでも強かったな」と祝福の声が上がった。ちょめは試合後のインタビューで「ただただ豪運でしたね。私、今年一、今日が上振れたと思います」と謙虚に語っていた。 ◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。 (ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)
ABEMA TIMES編集部