29日発生の停電の影響で 秋田新幹線の運休相次ぐ 区間運休を含め上下計16本に影響
年末の帰省の時期を迎えた中秋田新幹線は29日夜に起きた停電の影響で上下合わせて16本が運休または区間運休となりました。 JR東日本によりますと、29日午後10時半ごろ田沢湖線内で停電が起きました。その影響で東京から秋田に向かっていた下りの秋田新幹線2本が停車しました。 停電の影響は30日も続き、秋田新幹線は盛岡と秋田の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前10時半すぎに運転が再開されました。 今回停電が起きた原因は在来線の回送列車のパンタグラフが何かにぶつかり破損したことだということです。 JR東日本によりますと停電の影響で秋田新幹線は上下あわせて16本が運休または区間運休となり、約3650人の足に影響が出ました。また、在来線の田沢湖線などにも運休や遅れが出ました。
秋田朝日放送