“透け写真集”バカ売れ後藤真希のマイルドヤンキーぶり…娘・希空デビューの辻希美とともに強い地元愛
39歳にして美しい肢体を披露している元モーニング娘。後藤真希の写真集が話題だ。先月29日に発売されたデビュー25周年のゴマキ3年ぶりの写真集「flos」(講談社)は3300円(電子書籍は2970円)にもかかわらず、発売前にすでに3回重版が決まり、ネット通販アマゾンの「本のランキング」ではトップ3をキープするなど、爆売れしているという。 【写真】暴力団幹部との旅行疑惑も メガネ、マスク姿で赤ちゃんを抱っこする加護亜依 見どころはなんといっても、ランジェリー姿を披露するなど、アラフォーのゴマキの色気がダダ漏れなところ。ほかにも寝起きを想起させるシーンや雪国でたたずむ姿など、ファンにとってたまらない内容になっている。 「来年40歳とは思えないきれいな体型と美しさに感嘆の声が上がる一方、裸にはなっていないものの、Tシャツ越しの“ちく透け”と思われる際どいカットもあったりちょいエロなのが、往年のファンからショックだという声も聞かれます。ファッション誌でセミヌードを披露した時とは反応が少し異なるようです」(出版関係者) ゴマキは13歳で加入したモーニング娘。を卒業してから、すでに22年が経過。2014年に3歳年下の一般男性と結婚。15年に女児、17年に男児を出産し、すでに小学生の子どもを持つママでもある。だが、ここ最近のゴマキは、17歳の娘・希空が芸能界デビューした辻希美(37)のようなママタレ臭がしない。 「育児や料理についてブログでつづるなど、一時はママタレ化していたゴマキは、17年にはベストマザー賞を受賞しています。しかし、19年に5歳年下の元恋人とのアパ不倫が報じられました。後藤は潔く認め謝罪。夫は浮気相手を訴えるなど泥沼化しかけましたが、その後、和解が成立。夫婦は離婚することなく元の関係に収まっています」(週刊誌記者) ■最愛の母を亡くした地元への強い愛 ゴマキはモー娘。卒業後に、苦境に見舞われている。 「現八街市議の弟の後藤祐樹が銅線窃盗で逮捕されたほか、最愛の母が転落して亡くなっています。11年から3年ほど活動を休養するなど、トップアイドル時代と比べると停滞気味でした。そんなゴマキの活力源が自身が育った東京下町の地元だと言われています」(芸能ライター) 売れっ子になると超一等地に住まいを移す芸能人が多いが、ゴマキは芸能界デビュー後、一度も地元を離れず今も住み続けているという。 「ゴマキは居酒屋を経営していた母親のために地元に豪邸を建てるなど、孝行娘と言われましたが、その後、母親が突然亡くなるなど、つらい思いをしています。しかし、やはりお母さんや家族の思い出が詰まった特別な場所で、自身のYouTubeでも案内するなど地元愛の強さは少しも変わらないようです」(前出・芸能ライター) 同じく東京出身で元モー娘。の辻も自らが育った都心から離れた地元に、07年に夫の杉浦太陽(43)と結婚後も住み続け、2億円と言われる豪邸で子育てしている。買い物のほか、学校行事に参加する様子なども目撃されたことがある。モー娘。卒業後も夫婦で活躍を続ける辻も、近頃はヤンキーぽさが薄れたと言われるゴマキにも、地元愛の強い“マイルドヤンキー”ぶりが指摘されているのだ。 9月に今年25周年のツアーを終え、3年ぶりの写真集も好調なゴマキの再ブレークが注目されている。 ◇ ◇ ◇ 辻の娘だけでなく、ゴマキの姪にも注目が集まるワケ。関連記事【もっと読む】辻希美の娘・希空(のあ)大ブレークでゴマキの姪「芹澤もあ」も相乗効果で人気上昇の気配…で報じている。