回転寿司で国産マフグが味わえる!?「くら寿司」で埋もれメニューを調査!遭遇率0.5%の幻のメニュー「うなきゅう巻き」も登場!
人気店のなかなか注文されない"埋もれメニュー"を、名古屋よしもと所属の中山真希さんが全力で調査!今回は、過去最高売上高を更新中の大人気回転寿司チェーン「くら寿司」。寿司ネタからサイドメニューまで約180種類ある中で、なぜか埋もれたメニューとは?とっておきの"幻のメニュー"も紹介します。 【動画】第1位は、身が分厚く歯ごたえ抜群の「熟成ふぐ」!店舗調理が難しいのに、お値打ち価格で提供できる秘密は【9分34秒~】
人気No.1は、年間7000万皿売れる「ふり塩熟成まぐろ」!
まずは、人気BEST5を紹介。第5位「ねぎまぐろ」、第4位「あぶりチーズサーモン」、第3位「はまち」、第2位「サーモン」です。 そして、第1位は「ふり塩熟成まぐろ」。年間7000万皿売れ、2024年「ジャパン・フード・セレクション」の「スペシャリテ(外食)部門」で、回転寿司業界初となるグランプリを受賞(2024年7月)。食のプロも認めた至極の一皿です。 (くら寿司 広報部・小山祐一郎さん) 「加工の段階で塩を振ることで、余分な水分を出しています。さらに一定期間寝かせているので、よりうまみが凝縮し、しっとりねっとりの舌触りとうまみになります」
サクサクの特製天ぷら粉使用!揚げたて「えび天手巻き」
それでは、埋もれメニューの発表です。第3位は「えび天手巻き(一貫)」。厳選したエビまるまる1尾を海苔で巻いた贅沢な一皿。えび天は揚げたてで熱々です。 小山さんによると、他にも同じえび天を使ったメニュー「えび天にぎり」があり、こちらはえびを2尾使用。えび天手巻きは、よりコスパの良いえび天にぎりに押され、埋もれ気味なのだとか。 しかし、えび天手巻きには、お店のこだわりが詰まっています。エビにつけるのは、サクサク食感が持続するよう開発された"特製天ぷら粉"。注文を受けてから、熱々の揚げたてで提供しています! さらに、合わせるマヨネーズにもこだわりが。手作りのエビマヨは、ボイルしたエビにとくら寿司特製マヨネーズを組み合わせています。実は、軍艦の「えびマヨ」にのっているものと同じなのだとか。一皿で「えび天」と「えびマヨ」が両方楽しめる、超お得な商品です!
強豪が多すぎるあぶり商品では埋もれがち?「あぶりエビマヨグラタン風」
第2位は「あぶりえびマヨグラタン風」。「えびマヨ」にチーズを合わせ、グラタン風にした一皿。期間限定で出したところ、好評で定番になったメニューです。 小山さんによると、くら寿司は"あぶり商品"にこだわっていて、あぶりメニューがたくさんあるため埋もれ気味なのだとか。他にも「あぶりえびチーズ」「あぶりチーズ豚カルビ」「あぶりチーズサーモン」など、多彩なあぶり商品が揃っています。 強豪が多すぎて埋もれてしまいましたが、くら寿司のあぶり技術を駆使したこだわりの自信作です。チーズソースは、味に深みとコクを持たせるため、ゴーダ、チェダー、マスカルポーネ、カマンベールの4種類のチーズを贅沢に使用。さらに、くら寿司特製のマヨネーズを合わせます。 小山さんによると、チーズの溶け具合が絶妙になるように赤外線の機械であぶっているので、クオリティの高い状態で提供できるのだとか。