【DeNA】吉野光樹が2回途中5失点で降板 3位広島との直接対決は序盤から苦しい展開...
◇プロ野球セ・リーグ 広島-DeNA(15日、マツダスタジアム) DeNAは先発の吉野光樹投手が、2回途中5失点で降板しました。 【画像】9月14日試合終了時点のセ・リーグ順位表 初回、ツーアウト1、2塁から小園海斗選手に2点タイムリーツーベースヒットを打たれ、先制点を献上。その後も2本のタイムリーを浴び、いきなり4点を失う苦しい立ち上がりとなります。 2回、先頭打者にヒットを打たれると、1アウトからフォアボールでランナー1、2塁へ。ここで三浦大輔監督が投手交代を告げ、吉野投手はわずか2回途中での降板となりました。 代わってこの日1軍昇格の京山将弥投手がマウンドに上がりますが、2アウト満塁から押し出しのフォアボール。さらに1点を失いました。 吉野投手は2回途中、6安打、2四球、5失点の内容。前日の中日戦は石田裕太郎投手が3回8安打2失点と2試合連続で先発が振るわず。4位DeNAは、1ゲーム差で迎えた3位広島との直接対決で、序盤から劣勢となりました。