午前3時半起床、1日4000kcal摂取、真っ暗な部屋でワークアウト…著名CEOたちの奇妙な習慣(海外)
CEOたちの睡眠スケジュールは極端なことが多い。あるCEOは、午前3時半には起床しているという。 【全画像をみる】午前3時半起床、1日4000kcal摂取、真っ暗な部屋でワークアウト…著名CEOたちの奇妙な習慣 彼らが行うストレス管理法は、厳しいトレーニングから長時間の瞑想まで多岐にわたる。 あるCEOは、朝の習慣について「それが私を超人にしている」と語った。 会社経営はストレスの多い仕事であり、特に世界有数の大企業を経営しているのであればなおさらのことだ。 そのストレスが、強烈で型破りな日常習慣につながることもある。CEOたちの特に変わった習慣を紹介しよう。
1.午前3時半に起床し、90分のワークアウト
早起きなCEOは多い。ティム・クック(Tim Cook)もリチャード・ブランソン(Richard Branson)も午前5時頃には起床する。 しかし、自宅でのパーソナル・トレーニングサービスを提供するGymguyzのジョシュ・ヨーク(Josh York)CEO(40)はさらに早起きで、午前3時29分に朝を迎えるとフォーチュンに語っている。 彼はシャワーで冷たい水を浴びた後、90分間トレーニングし、その後、氷風呂に3分間入るという。 「これが私を超人にしている」と彼は述べていた。
2.ディズニーのCEOは、暗い部屋でテレビを消音にして好きな音楽を聴きながらワークアウト
ディズニーのボブ・アイガー(Bob Iger)CEOは、朝一番に真っ暗な部屋でワークアウトをする。オンライン教育サブスクリプションmasterclassの「時間の有効活用」でそう語っている。 ワークアウト中はテレビの音を消し、自分で選んだ音楽を聴きながらテレビを見るという。 「あらゆる意味で最もクリエイティブな時間だ」とアイガーは語っていた。
3.アイスランド産のタラ肝油を小さじ1杯、ブラックコーヒーと一緒に飲み、1日を始める
Eメールソフトウェア会社Edison Softwareのミカエル・バーナー(Mikael Berner)CEOは、オメガ3脂肪酸、ビタミンA、ビタミンDを含むタラ肝油を飲んで1日を始める。これには心臓を健康に保ち、細胞を活性化するといった効果が期待されている。なお、ビタミンAは、過剰摂取を避けるため、毎日大さじ1杯以上の摂取を控えるよう専門家は警告している。