「いざというときのために」救命講習会開かれる 静岡・富士宮市
静岡県富士宮市では、企業の代表者を対象に救命講習会が開かれました。 この講習会は応急手当の知識と技術を身に付けてもらおうと「いざというときのために」をテーマに、富士宮市消防本部の職員が講師となり、毎年行われています。 参加者は実際に人形を使って胸骨圧迫やAEDを用いた心肺蘇生法を学びました。 女性参加者: 「プロの人が教えてくれるので正しいやり方を知れるのは良い機会だと思う」 富士宮市消防本部 中央消防署消防副士長 篠原正樹さん: 「私たち救急隊が現場に到着するまでに、市民に心肺蘇生をしていただき、少しでも多くの命、そして救命率を高めたい」 参加者は何回も繰り返して、知識と技術を身につけていました。