「争奪戦必至の腕時計」シチズン、セイコー、カシオが同時に周年突入!国内3大ブランドの“今しか買えない記念ウォッチ”3傑
日本が世界に誇るシチズン、セイコー、カシオの3大腕時計ブランド。奇しくも今年は、それぞれのブランドのアニバーサリーイヤーにあたるのだ。 ⇒【写真】国内3大ブランドの“今しか買えない記念ウォッチ”“腕時計史に欠かせない名作”の詳しい画像を見る(全20枚) そこで今回は、そんな国内3大ブランドから発売される「今しか買えない特別な記念限定モデル」を、各ブランド史に欠かせない傑作時計たちと合わせて紹介しよう。
1.【シチズン】悠久の時をかけて地球が創り出した地層や鉱物を構造色文字板で表現!
シチズン プロマスター エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト ジオ・トレッカー[BY3005-56E] ¥121,000 白で統一された針とインデックスが、地層や鉱物をイメージした構造色文字板の色調を際立たせ、爽やかな印象に。6時位置にUTC時刻表示、9時位置に24時間表示、12時位置に充電量表示と曜日表示が備わる。光発電エコ・ドライブと再生素材を採用し、地球環境にも配慮。世界限定10,000本。[ ケースサイズφ46×D11.5㎜ 防水性能:20気圧防水 駆動方式:光発電エコ・ドライブ ] ■地層や鉱物をイメージ ダイヤルには光の反射で様々な表情を作り出す富士フイルムの構造色インクが用いられ、見る者を飽きさせない。 ■ケースバックに北半球地図 日中米欧の電波を受信し、ワールドタイム機能も有するモデルにふさわしく、ケースバックに北半球地図が描かれる。 ■メタリックなグレーバンド 高級感のあるグレーカラーのステンレスバンドを装着。金属感があり、鉱物をイメージしたデザインとベストマッチ。
シチズンブランド時計100周年記念モデル!
シチズンの時計の歴史はスイスやアメリカで時計を学んだ時計貴金属商の山崎亀吉が、1918年に設立した尚工舎時計研究所(現・シチズン時計)まで遡る。そして、今年はCITIZENの名を初めて冠した懐中時計第一号が完成してから、ちょうど100年の節目の年となる。 そんな「CITIZEN」ブランド時計100周年を記念して登場したのが、悠久の時をかけて地球が作り出した、地層や鉱物を幻想的な鉱物色文字板で表現した『LAYERS of TIME』全7モデルだ。これはシチズンが誇る「シチズン エクシード」「シチズンアテッサ」「シチズン プロマスター」「シチズンコレクション」「シチズン クロスシー」「シチズン エル」の6ブランドから選抜された7モデルで構成。文字板に100%再生ポリカーボネートを採用するほか、クリーンエネルギーで時を刻む光発電エコ・ドライブを搭載するなど、シチズンらしいSDGsなコレクションとなった。 ■CITIZEN腕時計史に欠かせない3傑 ①1924年 文字板に初めてCITIZENの名が 懐中時計第一号 市民に愛され続けるようシチズンと命名され、その後会社名にもなった歴史的逸品。 ②1976年 世界初のアナログ式太陽電池時計 クリストロン ソーラーセル 文字板に単結晶シリコン太陽電池8枚を配置した世界初の太陽電池式アナログクオーツ。 ③1993年 世界初の多局受信型 電波時計 アンテナを文字板上に配置し、世界で初めて多局(ヨーロッパ、英国、日本)受信を実現。