草川拓弥、本田博太郎、柄本時生が「ベイビーわるきゅーれ」ドラマ版に出演
高石あかりと伊澤彩織がダブル主演を務める「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ初となる連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」に草川拓弥、本田博太郎、柄本時生が出演することが明らかに。あわせて日本版・海外版のメインビジュアルが公開された。 【画像】「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」日本版メインビジュアルはこちら 殺しの腕はピカイチだが、社会になかなかなじめない殺し屋コンビの杉本ちさとと深川まひろを主人公とする同シリーズ。映画版から引き続き高石がちさと、伊澤がまひろをそれぞれ演じ、飛永翼(ラバーガール)、水石亜飛夢、中井友望が続投する。映画版に続いて脚本を阪元裕吾が担当し、監督を阪元と平波亘、工藤渉が務める。 草川と本田は、ドラマ前半の「風林火山」編に出演。草川は殺し屋協会きっての一大プロジェクト「風林火山」を仕切るプロジェクトマネージャー・夏目敬、本田は夏目のボスで全国2位の伝説の殺し屋・宮原幸雄に扮する。ドラマ後半の「ジョブローテーション」編に登場する柄本は、殺し屋協会の監査部で「粛清さん」としてまひろとコンビを組む日野彰役で起用された。 草川は「阪元監督が1番笑っていたのが印象的でした。山のほうにみんなで宿泊して撮影していた期間は過密なスケジュールでしたが、合宿のようでとても楽しかったです」、本田は「台本を拝読して、おもしろい、自由に飛べる表現ができそうな感じがして、演じる宮原という役に遊び心と哲学を感じました」とコメント。柄本は「1作目、2作目を観て、そのままのテイストが今回にも反映されていたので、きっとおもしろい作品になると確信がありました」とつづっている。 「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」は9月4日にテレビ東京、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送でスタート。テレビ愛知では9月5日、UMKテレビ宮崎では9月24日からオンエアされる。なお劇場版3作目「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」は9月27日に公開。 ※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記 ■ ベイビーわるきゅーれ エブリデイ! テレビ東京、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送 2024年9月4日(水)スタート 毎週水曜 25:00~25:30 UMKテレビ宮崎 2024年9月24日(火)スタート 毎週火曜 24:54~25:24 テレビ愛知 2024年9月5日(木)スタート 毎週木曜 25:00~25:30 ※ネットもテレ東(テレ東公式サイト、TVer、Lemino)にて見逃し配信 ※各話放送終了後から、U-NEXTにて第1話から最新話まで独占見放題配信 ■ 草川拓弥 コメント 殺し屋の役は自分にとっても初めてで挑戦してみたいジャンルでもあったので、お声をかけていただきとても嬉しかったです。脚本がとにかく面白く、ベビわるの温度感も映画2作品を拝見していたのでどんな現場になるかワクワクしていました。 今回、殺し屋協会で働いている夏目敬を演じさせていただきます。現場に入る前からちさまひはもちろん、周りのキャラクターたちもクセ強なイメージがあったので、正統派とまではいかないけど、観ている人が心落ち着くような立ち位置になってほしいなと思い現場に挑みましたが、果たしてそう見えているかは自分でも分かりません。いい意味でめちゃくちゃに演じました。いわゆる板挟み状態です。共感してくれる人も多いかもしれません。 コメディー要素が満載なので、段取りから笑いの絶えない現場でした。特に阪元監督が1番笑っていたのが印象的でした。山のほうにみんなで宿泊して撮影していた期間は過密なスケジュールでしたが、合宿のようでとても楽しかったです。 とにかく皆さんにハラハラドキドキしてほしいし沢山笑ってほしいと思います。ぶっ飛んだ世界観もどこか心地いいなと思ってもらえると思います。そんな素晴らしい作品に携わることができて大変光栄です。 ■ 本田博太郎 コメント ドラマの台本を拝読して、おもしろい、自由に飛べる表現ができそうな感じがして、演じる宮原という役に遊び心と哲学を感じました。 撮影現場ではスタッフの熱意、監督の情熱が大変印象的でした。とにかく観て、楽しんでください。 ■ 柄本時生 コメント こういった作品には出演したことが無かったので、決まった時はとても嬉しかったです。1作目、2作目を観て、そのままのテイストが今回にも反映されていたので、きっとおもしろい作品になると確信がありました。自分が演じる日野は、強い役です。まさか自分に強い役のお話が来るとは思っていなかったので、楽しく演じました。アクションのシーンはとにかく印象に残っています。不安と期待が入り混じっています。 皆さんにどのように見えているか想像がつきませんが、そこも楽しみです。 熱狂的な人気があるこの作品が連続ドラマとなります。ぜひ楽しんでご覧ください。 (c)「ドラマ ベイビーわるきゅーれ」製作委員会