ちりめんじゃこにフグ混入か、ユニーが自主回収 愛知県内のピアゴなど9店で販売
愛知県内のスーパーで販売された「ちりめんじゃこ」に、フグが混入していた可能性があることが分かりました。県は購入した客に絶対に食べないよう呼びかけています。 愛知県によりますと、フグが混入していた可能性があるのは、11月29日から12月17日まで県内の9店舗(「ピアゴパワー」長久手南店・妙興寺店、「ピアゴ」阿久比北店・上和田店・八剱店・大清水店・黒笹店・布袋店、「ラフーズコア」三河安城店)で販売された「ちりめんじゃこ」です。 12月16日、ピアゴパワー長久手南店でちりめんじゃこを購入した客からの問い合わせで発覚し、18日に販売者のユニーが県に自主回収の届け出をしました。 フグを食べると重篤な場合、呼吸停止で死亡する恐れもあることから、県は手元に該当するちりめんじゃこがある場合、絶対に食べず、販売店に連絡するよう呼びかけています。