県内初の小中一貫校、湖南小中学校が20周年 初代校長が記念講演、児童生徒109人にエール 福島県郡山市
福島県郡山市の湖南小中学校の開校20周年記念式典は18日、同校体育館で行われた。児童生徒や保護者らが、同校のさらなる発展と教育の充実を誓った。 地域に根差した教育の一層の推進を願い、田村龍利実行委員長があいさつし、鴫原靖宏校長が式辞を述べた。歴代校長やPTA会長に感謝状を贈った。 初代校長の斎藤義益さんが記念講演し、20年の歴史を振り返りながら109人の児童生徒にエールを送った。児童生徒が学習成果を披露した。 閉式後、吹奏楽部が演奏を披露した。 同校は2005(平成17)年に開校した県内初の小中一貫校。湖南地区の小学校5校の統合に合わせ、湖南中に併設した。 感謝状の受賞者は次の通り ▽校長(5~9代)=小山健幸、長沼政美、仁平光俊、小林雅、吉井史之▽PTA会長(4~17代)=二瓶正仁、武藤正広、伊藤典夫、飯村守永、高木俊和、関誠一、桑名直人、大川原潤、佐藤孝洋、阿部洋平、渡部大輔
(郡山版)