ワールドシリーズ制覇の大谷翔平に「世界一うまいヨーグルト」から祝意 岩手巡礼に期待も
大谷とゆかりの深い地元では、大谷の好物を求めて観光客の増加を期待する声が高まっている。実家に近い道の駅「みずさわ」(奥州市)では大谷を思わせる顔はめ看板が人気だ。今年8月にはユニホームを昨季まで所属していたエンゼルスのチームカラーの赤色から、ドジャースの青色に塗り直した。
駅長の菊池郁子さんは「優勝の瞬間は涙が出た。勝利の瞬間はお客さんは誰もいなかったので、従業員全員で喜んだ。みんな家でテレビを見ていたのか、外を出歩く人がいなかった」と話す。今週末は3連休。「大谷選手効果で観光客の方がたくさんやってくるとうれしい」と笑った。(高木克徳)