『ハローキティ』と『ミャクミャク』がコラボ「世界中で機運醸成」と協会 キティは大阪万博の4年後に誕生
来年開催される大阪・関西万博を盛り上げるために博覧会協会はハローキティとミャクミャクのコラボ商品を発売すると発表した。
■1974年に誕生 身長りんご5個分 体重りんご3個分
1970年の大阪万博から4年後に誕生したサンリオのハローキティ。 身長りんご5個分、体重りんご3個分の愛らしい姿で、人々の心を掴み『BLACK PINK』のジスをはじめ世界中にファンがいることで知られている。
■「未来と友だちになろう」万博を盛り上げるため ミャクミャクとコラボ
ハローキティは、50周年を迎えることし「Friend the Future.未来と友だちになろう」をテーマに活動中で、来年開催される万博のスペシャルサポーターも務めている。 博覧会協会などは「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる万博の機運を盛り上げようと、ハローキティとミャクミャクのコラボ商品を発売すると発表した。
■人気キャラ勢ぞろい
ハローキティのみならず、サンリオキャラクター大賞で5連覇を達成した『シナモンロール』をはじめ『マイメロディ』『クロミ』『ポムポムプリン』『ハンギョドン』といった人気キャラクターもミャクミャクとコラボ。
ミャクミャクとそれぞれのキャラクターがツーショットで並ぶキーホルダーやメモ帳のほか、キャラクターが勢ぞろいするTシャツや、クリアファイルなどが販売される。
■「世界中の人に万博を知ってもらい機運醸成したい」
協会の担当者は、「世界的な人気を誇るハローキティとのコラボで世界中の人に万博が開催されることを知ってもらい、機運を醸成したい」と話した。
ハローキティとミャクミャクのコラボ商品は、7月12日から万博のオンラインストアや百貨店などにあるオフィシャルストアで発売される。 また、発売日の12日には、大阪市北区にある大丸梅田店にハローキティとミャクミャクが登場しコラボ商品発売イベントも開催される。
関西テレビ
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