ベガルタ仙台 J1昇格目指し必勝祈願と結団式 10日からキャンプイン
khb東日本放送
ベガルタ仙台は8日、チーム全員で今シーズンの必勝を祈願しJ1昇格を目指して結団式を行いました。
キャンプインを2日後に控えたベガルタ仙台は8日、森山佳郎監督をはじめ選手やスタッフ約60人で仙台市青葉区の大崎八幡宮を訪れました。 J1昇格を目指すチームは7日に全体練習を開始していて、トレーニングを終えてからの参拝となりました。 本殿では、選手を代表して郷家友太選手が神前に玉ぐしを捧げて新しいシーズンの必勝を祈願しました。 郷家友太選手「キャンプが始まる心構えができた。前年果たせなかったJ1昇格を目指したい。キャンプから強い気持ちを持って戦いたい」 チームは参拝を終えた後、仙台市若林区の東北学院大学五橋キャンパスに移動して行われた結団式では、新加入を含む全32選手があいさつしました。 武田英寿選手「J1昇格に向けて全力で戦いたい。応援よろしくお願いします」 宮崎鴻選手「パワフルなプレーを生かして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」 最後に、森山佳郎監督が10日のキャンプインを前に決意を述べました。 森山佳郎監督「前年非常に悔しい思いをしました。その悔しさを持った選手やスタッフたちが一致団結して、どんなことがあってもはいつくばってでもJ1昇格をつかみたいと思っています。シーズン終わった時に、笑顔で良かったねと言えるようにしたい」 ベガルタは、10日から約1カ月にわたり沖縄県と宮崎県でキャンプを行います。 開幕戦は2月15日、アウェーのサガン鳥栖戦です。
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